スティールヘッドが遡る川、カナダの春。

 

4月、5月はアウトドア/旅行業界のプレシーズンのイベントや制作、準備で大忙し、そのためブログの更新も滞っておりました〜。(^^ゞ

そんな、ドタバタてんやわんやで主に室内での制作や準備、打ち合わせをこなしながらも、そこはやっぱりOOAの面々。作業などのスキを見つけては、野外活動にも出ておりましたよ〜。

今回は、まとめてそのご報告 ~♪

3月末、アイスフィッシングシーズンの終わり(僕にとっての冬の終わり)、、、
アルゴンキン等の高地では、氷や雪解けがやっと始まったばかりというころ、
ちょうど入れ替わるように、オンタリオ湖やヒューロン湖から産卵のために流入河川へのスティールヘッドの遡上が始まります。
スティールヘッドとは、海や湖へ降りて大きくなったニジマスのこと。
そして、この遡ってくる巨大なニジマスを釣るために、毎年4月の第4週の土曜日トラウト釣りの解禁日には、釣り人たちがこぞって川へと繰り出すのです〜。

スティールヘッドなど、春のトラウト釣りについて、
ルアービルダーの西根さんが、トロントの日本語雑誌TORJAの連載に書かれておりますので、詳しくはそちらをご覧ください〜。 コチラ ↓

ルアー屋さんのオンタリオ釣り日記 『春のビッグトラウト釣り』

 

たぶんに漏れることなく、行ってまいりました4月の第4週の土曜日と日曜日。

スティールヘッドが遡上する川。
こんな川幅も狭く、浅い川に80センチを超えるクラスのスティールヘッドも遡上してくるんですよ〜。
雪解けの後、むき出しになった大地に川は滔々と流れています。厳しかった冬の爪痕がところどころ裂目や土砂崩れとなり、水にも濁りが入っていました。

スティールヘッドを釣る人たち。

そんな雪解けの冷たい水の中、産卵のため遡上してくるスティールヘッドたちとの出会いを求めて、人間たちも冷たい水の中でハリキリます。(でも、防水具をつけての入水です。。。)

川の中に入り、その冷たい流れを体に感じながら半日ほどフライを投げ続けていますと、、、

最高のスティールヘッドとの出会いが訪れましたっ!!☆

今年最初のスティールヘッドは、ジャンプ3回元気いっぱいの若いオス、62センチでしたっ!☆

そして、その後も幸運なことに72センチの桃色ほっぺの綺麗なスティールヘッドとも出会うことが出来ました!!!

あたりに誰もいない原野の中、、、
雪解けの後の荒涼とした大地の上に引き上げたスティールヘッドは凛として神々しく、その存在感にしばし震えておりました。。。

 

そして、一週間後。。。

ところどころ緑が生え出した川へ、、、

緑が生え出した川べり。

川べりを歩いていると、美味しい春の山菜たちも顔を出していましたよ ~♪

こごみが顔を出していました。

ポコポコと顔を出していたのはこごみたち。クサソテツの若芽ですねっ☆

こごみたち。

この川べりは比較的大きく美味しそうなこごみたちの採れるエリアでもあるのです。

と、いうことで、
こごみを少し採りながらもオモイは川の中へ、、、

また日がな一日川の中を歩きながら、、、

夕刻に訪れたのは、、、今シーズン最大サイズのスティールヘッドとの出会いっ!!☆

 

川の中で40分ほどの息をするのも忘れるような親密な時間、、、

上がってきたのは、、、

なんと、80センチを超えるスティールヘッドでしたっ!!!

このサイズになると最後は、引き上げる手も疲れてヘトヘトです。。。

素晴らしく美しい魚体に感動!!! そして感謝。 ありがとう!  (^人^)

まさに春の使者です。 感無量〜〜〜。(T人T)

 

そして、どのくらいスティールヘッドと共に下ってきたのかわかりませんが、、、

なんとかスティールヘッドを引き上げたそこは、、、

こごみたちの桃源郷でもありました ~♪ (オドロキッ

なんと、こごみの桃源郷。

ひとつの株から、全部は採ってしまわないように美味しそうなのをひとつかふたつ、いただきながら、、、川の中での出会いと大地の上での出会いに感謝感謝。 (^人^)

こんなに採れましたよ〜 (´ω`)ノ

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そして、なんとっ! 奇跡の出会いがここにもっ!!

愛です。オンタリオの春の大地は愛にあふれておりましたよ〜。(TдT)

伝説のハートのこごみ ~♪

都市伝説?ではなかったんですねっ!

 

 

さて、そしてまた一週間後、、、

川べりにはずいぶんと緑が増えてきました〜。

ところどころにカモメたちの姿、、、

川にカモメがいる光景。。。
遡上のシーズンも終盤に差し掛かると、産卵後オンタリオ湖へ戻るスティールヘッドたちの中にも、力尽きてこの川の精霊となる個体も出てきます。

老いた者は精霊となり、また新しい生命が宿る。。。

巡りの春でもありますね。。。

そしてカモメたちも、そのサークルの歯車の一つを担っているのでしょうか。

 

そして、こごみもずいぶんと伸びてクサソテツらしくなってきてました。

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トレイル沿いには、花がたくさん咲きはじめ、、、

深い赤色に咲き乱れるレッド・トリリアムたちに出会いました。

そして、やはりこの時期川べりでハッと息を飲む美しさの緑は、
クサソテツたち。
川の中を移動している時も、降り注ぐ太陽の光に照らされて輝く緑のエリアに目が止まります。

太陽の光で輝くクサソテツ。

遠くから美しく、近づくとその不思議なディテールが楽しくて、さらに美しい。。。

初春の寂しく荒涼とした大地から、春を祝うためにクラッカーのように飛び出てきたかのようにも見えますね。*\(^o^)/*

食べても美味しい、、、喜びをもたらすこごみたち。。。

 

次の季節を手招きしているようにも見えますね。。。

摩訶不思議な形、こごみ。

(フシギなディテールに萌え〜〜〜)

 

さぁ、 次の季節へっ!!
これからは湖の季節!、夏っ!カヌーのシーズンへと向かいますっ!!( ̄^ ̄ゞ

 

 

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カナダの春の野の花たち

トロントではようやく雪が解け始め、2月の初め頃から鳴き始めていたカーディナルの鳴き声も、ようやく春の訪れを告げているように聞こえてきました。

秋から冬にかけて落葉した広葉樹林帯では、木々の枝の間から太陽の光が十分に地表に降り注ぎ、解けた雪の下から新しい生命たちが、一斉に芽吹き花をつけます。

まさにこの時期限定の野の花たちのパラダイス。厳しく長い冬が終わり、春を待ちかねた動植物たちの謳歌が始まります。

今月、4月号のトロントの日本語雑誌TORJAのOOAの記事は、春の野の花たち。
http://issuu.com/tomeko/docs/vol33/35?e=3374392%2F7360918

紙面に載せきれなかった、これからのアルゴンキン州立公園などで出会える様々な野の花や野草たちをご紹介します。

野の花たちの写真をたくさん載せておきますので、下部をご覧ください。

さぁ、春の森へと出かけませんか?


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